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見せ場なく終わった選手も多く…2019年の助っ人外国人選手の成績は?<パ・リーグ下位3球団>

2019/12/05

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オリックス


 2日に公示された契約保留選手名簿に名を連ねたのは3選手のみ。打率.305、18本塁打、63打点のロメロは自由契約となった。
 
 名簿入りした1人目は、昨季9勝を挙げたアルバース。今季は2勝6敗、防御率5.83と精彩を欠いた。2人目は来日7年目ディクソンで今季はリリーフとして活躍し、守護神・増井が不調に陥った後半戦にはクローザーを担った。プレミア12では最優秀リリーフ投手にも選ばれるなど、来季も心強い存在だ。3人目は、中日からトレードで途中加入したモヤ。64試合で10本塁打を放ち存在感を発揮した。
 
 その一方、4番候補として期待された新戦力メネセスは29試合で打率.206と低迷。アンチ・ドーピング規程違反で出場停止となり、シーズン途中に契約解除となった。
 
 2020シーズンは優勝候補にも挙がるだけに、今オフの補強は来季を左右する最重要課題だ。チームにフィットする外国人選手を獲得できるか注目が集まる。
 
 
パ・リーグ<西武・ソフトバンク・楽天>
 
セ・リーグ<広島・中日・ヤクルト>
 
セ・リーグ<巨人・DeNA・阪神>

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