中日、新たにドミニカ出身2選手と契約 左腕ゴンザレスとメジャー経験者シエラ、アルモンテも残留決定
2019/12/06
中日ドラゴンズは6日、ルイス・ゴンサレス投手と契約、モイセ・シエラ外野手とは育成選手として契約したと発表した。またソイロ・アルモンテ外野手とは引き続き来季も契約した。
ドミニカ共和国出身のゴンザレスは、身長188センチ、体重93キロの体格をもつ27歳の左腕。米国では、フィリーズやオリオールズの傘下でプレーした。中日での背番号は「57」となる。
同じくドミニカ共和国出身のシエラは、ブルージェイズやナショナルズなどでメジャー経験もある外野手。MLB通算は207試合で打率.235、9本塁打、41打点、6盗塁となっている。背番号は「211」。
各選手のコメントは以下のとおり。
▽ルイス・ゴンザレス投手
「日本の中日ドラゴンズと2020年シーズンの契約ができたこと、とてもうれしく思います。私にとっては新しいチーム。新たな期待感でいっぱいです。チームが勝てるよう、100%自分の力を発揮し貢献したいです」
▽モイセ・シエラ外野手
「日本の中日ドラゴンズと2020年シーズンの契約ができたこと、とてもうれしく思います。現在はドミニカ共和国のウインターリーグに出場しています。しっかりと準備をして育成選手から支配下選手に這い上がり、自分の力を出して中日ドラゴンズの勝利に貢献したいです」
▽ソイロ・アルモンテ外野手
「こうしてまたドラゴンズという家族に戻ることができとても嬉しいです。自分の力を100%出してチームがクライマックスシリーズ、日本シリーズに出場し、優勝できるように頑張ります」