楽天、19年引退の千葉耕太氏ら3名のアカデミーコーチ就任を発表
2020/01/06
15年以来の復帰となる有銘氏「もっと野球が好きになってもらえるように」
東北楽天ゴールデンイーグルスは6日、有銘兼久氏、千葉耕太氏、浅井宏太氏の3名がアカデミーコーチに就任すると発表した。
有銘氏は、2001年ドラフト3位で近鉄バファローズに入団。球界再編の影響で、2005年から楽天へと移り、12年の引退まで同球団でプレーした。16年から18年までの3年間は、BCリーグ・信濃グランセローズで指導者として活躍。楽天アカデミーでは、「もっと野球が好きになってもらえるように指導していきたい」と意気込みを語っている。
千葉氏は、花巻東高から17年育成ドラフト1位で楽天に入団。昨季限りで引退した若武者は、地元・東北の子どもたちに指導するという新たな道を選択した。浅井氏は、今年3月に仙台大卒業を控えており、同大学では学生コーチを務めている。