西武、行田市と「連携協力に関する基本協定」を締結 県内「46」市町目のフレンドリーシティで鈴木将平も歓迎
2020/03/05
埼玉西武ライオンズ
市長、ライオンズ社長のコメント
◇行田市 石井直彦市長のコメント
このたび、株式会社西武ライオンズの皆様のご尽力により、「連携協力に関する基本協定」を締結できましたことに心から感謝申し上げます。行田市では、市民の皆さまに「住んでよかった」「住み続けたい」と思っていただける“まちづくり”を進めているところであります。
その中でも、スポーツの振興は、誰もが活き活きと暮らすための元気な心と身体を維持する手段として重要な役割を担っております。この協定を契機に、市民の皆さまが生涯にわたって、より一層スポーツに親しめる環境づくりを強化し、個々の健康増進を図ってまいりたいと存じます。
皆さま方の知恵をお借りしつつ、子どもたちの健やかな成長と、市民の豊かなスポーツライフを促すことで、明るく活気に満ちた“まち”を築き上げていく所存でありますので、そうした効果・成果がより確実なものとなるよう、積極的なご協力をお願いいたします。
◇株式会社西武ライオンズ 居郷肇代表取締役社長のコメント
「スポーツ振興」、「青少年の健全育成」、「地域振興」というフレンドリーシティの3つの大きな柱で行田市と今後関係性を強めてまいります。
具体的な活動内容といたしましては、ライオンズのOBが行田市の小学校に訪問して交流を深めたり、野球教室などを予定しています。また、球団マスコットのレオ・ライナ、公式パフォーマー・ブルーレジェンズが幼稚園・保育園などを訪問して一緒に体を動かしたり、高齢者施設で一緒にリアル野球盤を楽しむなど、行田市全体の活性化にご協力できればと考えております。
また行田市の小・中学生、園児のみなさんを埼玉西武ライオンズ主催の公式戦にご招待します。ぜひ、たくさんの行田市のみなさまにライオンズの応援にお越しいただければと思います。
◇フレンドリーシティの活動内容
具体的な協働事業の項目として「スポーツ振興に関すること」「青少年の健全育成に関すること」「地域振興に関すること」の3つを掲げています。
「スポーツ振興に関すること」では、体を動かすことの楽しさや、スポーツの魅力を1人でも多くの方に実感していただくことを目的に、学校における授業支援や、野球型スポーツイベントを実施してまいります。
「青少年の健全育成に関すること」では、小学校・中学校における招待券の配布や、幼稚園や保育園における球団マスコットと園児の皆さまとの交流を行います。
「地域振興に関すること」では、市の施策や広報などにおけるライオンズの商標・肖像の活用や、各催しへの球団マスコット及び公式パフォーマー・ブルーレジェンズの派遣、メットライフドームで行われるフレンドリーシティ感謝デーでのPR出展を予定しております。