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甲子園優勝投手の現在は? 現役NPB・MLB選手が春の選抜・夏の選手権大会で残した偉業【第2回】

2020/03/06

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2007年春:田中健二朗(常葉菊川/3年時)


現所属:横浜DeNAベイスターズ(育成)
ポジション:投手(リリーフ)
◇通算成績
208試合、11勝13敗1セーブ50ホールド、186奪三振、防御率3.86
 
 常葉菊川は、大垣日大との東海勢対決を制し初優勝。選抜優勝投手として、ドラフト1位でプロ入りした。2015年にセットアッパーとして定着し、16、17年には60登板をクリア。しかし、2018年に大きく出番を減らすと、昨年8月に靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、シーズン終了後に育成契約となった。手術から再起を図るシーズンとなる。

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