甲子園準優勝投手の現在は? 現役NPB・MLB選手が春の選抜・夏の選手権大会で残した偉業【第6回】
2020/03/12
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2011年春:三好匠(九州国際大付/3年時)
現所属:広島東洋カープ
ポジション:内野手(遊撃・三塁・二塁)
◇通算成績
242試合、打率.200、67安打、6本塁打、26打点、2盗塁
東日本大震災の12日後に、「がんばろう!日本」をスローガンに、被災者・救助救援に携わる方を応援する大会として開催された同大会。三好は、高城俊人(現DeNA)とバッテリーを組み決勝まで上り詰めたが、田中俊太(現巨人)、菅野剛士(現ロッテ)、渡辺勝(現中日)らを擁する東海大相模に力負けした。
楽天入団後は、内野手に転向。昨季から広島東洋カープへトレード移籍し、ユーティリティプレーヤーとして重宝されている。
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