阪神・西勇輝とオリックス・山岡泰輔が「子どもサポートプロジェクト」に計250万円を寄付
2020/03/17
阪神タイガースの西勇輝投手とオリックス・バファローズの山岡泰輔投手は16日、「日本財団子どもサポートプロジェクト」の意思に賛同し、同財団に寄付することを共同発表した。
「みんなが、みんなの子どもを育てる」社会をつくることを活動理念としている同財団。昨年から寄付を続けている西に加え、元同僚の山岡もこの取り組みに賛同した。
寄付金額は、西が200万円(昨年12月に実施した「チャリティトークイベント」の収益金から経費を差し引いた金額)、山岡が50万円となっている。
山岡は球団を通じて、「昨年のチャリティイベントの際に、このような活動を行っている団体があるとお聞きしました。私も子ども達へのサポートになればと思い、微力ではございますが今回、西投手と寄付をさせていただくことを決めました」とコメント。
これに対し西は、「今年は山岡選手も賛同してくれて一緒に取り組めるという事で、非常に嬉しく思います」と喜びを語る。さらに、「自分にできることは小さな事かもしれませんが、しっかり本業の野球で結果を残し、こういった取り組みを発信していくとともに、チャリティイベントも継続していきながら、長いスパンで寄付を続けていけるようにしたいです」と活動への意欲を語った。