西武、ときがわ町と「連携協力に関する基本協定」を締結 県内「48」市町村目のフレンドリーシティで武隈祥太投手も歓迎
2020/03/19
埼玉西武ライオンズ
◇ときがわ町 渡邉一美町長のコメント
「ライオンズ」命名から70周年という記念すべき年に、県内唯一のNPBの球団である西武ライオンズさまと連携協定が締結できたことを大変うれしく思っております。
健康長寿No.1の町づくりを掲げるときがわ町において、本協定によって展開される各種事業は、住民の方、特にお子さんにとってプロスポーツを身近に感じられる大変貴重な機会であり、幼少期におけるそのような経験・体験は子供たちの未来にとって大変有意義なものであると感じております。
西武ライオンズさまが掲げる「スポーツ振興」「青少年の健全育成」「地域振興」という3つの柱で、ときがわ町とライオンズが相互に連携・協力し、住民の方々に多くの笑顔と健康をご提供できるよう、各種事業に取り組んでいきたいと考えております。
◇株式会社西武ライオンズ 居郷肇代表取締役社長のコメント
「スポーツ振興」、「青少年の健全育成」、「地域振興」というフレンドリーシティの3つの大きな柱でときがわ町と今後関係性を強めてまいります。
具体的な活動内容といたしましては、ライオンズのOBがときがわ町の小学校に訪問して交流を深めたり、野球教室などを予定しています。また、球団マスコットのレオ・ライナ、公式パフォーマー・ブルーレジェンズが幼稚園・保育園などを訪問して一緒に体を動かしたり、高齢者施設で一緒にリアル野球盤を楽しむなど、ときがわ町全体の活性化にご協力できればと考えております。
また、ときがわ町の小・中学生、園児のみなさんを埼玉西武ライオンズ主催の公式戦にご招待します。ぜひ、たくさんのときがわ町のみなさまにライオンズの応援にお越しいただければと思います。
◇フレンドリーシティの活動内容
具体的な協働事業の項目として「スポーツ振興に関すること」「青少年の健全育成に関すること」「地域振興に関すること」の3つを掲げています。
「スポーツ振興に関すること」では、体を動かすことの楽しさや、スポーツの魅力を1人でも多くの方に実感していただくことを目的に、学校における授業支援や、野球型スポーツイベントを実施してまいります。
「青少年の健全育成に関すること」では、小学校・中学校における招待券の配布や、幼稚園や保育園における球団マスコットと園児の皆さまとの交流を行います。
「地域振興に関すること」では、市の施策や広報などにおけるライオンズの商標・肖像の活用や、各催しへの球団マスコット及び公式パフォーマー・ブルーレジェンズの派遣、メットライフドームで行われるフレンドリーシティ感謝デーでのPR出展を予定しております。