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西武、小川町・越生町と「連携協力に関する基本協定」締結で50市町村目 “同名”小川龍也と背番号「50」の中塚駿太も歓迎 

2020/03/24

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埼玉西武ライオンズ



 小川町(町長:松本恒夫)、越生町(町長:新井雄啓)と株式会社西武ライオンズ(埼玉県所沢市、代表取締役社長:居郷肇)は24日、西武ライオンズの地域コミュニティ活動「L-FRIENDS(エルフレンズ)(※1)」の活動の一環である「連携協力に関する基本協定」を締結した。
 

 
 この締結により、小川町・越生町は、本日付けで西武ライオンズのフレンドリーシティ(※2)となった。これは、小川町・越生町及び西武ライオンズが持つ資源を有効に活用し、協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や市民福祉の向上などに寄与することを目的に行うもの。西武ライオンズとしては2015年3月に県内の自治体と締結を開始し、小川町で49市町村目、越生町で50市町村目となる。
 
 また、越生町との会見には、ライオンズアカデミーでコーチを務める石井丈弘、星野智樹両コーチも駆け付けた。
 
※1 L-FRIENDSとは
 地域コミュニティ活動の総称。地域、ファン、選手、スタッフがひとつの仲間としてつながり、未来に夢をつないでいくということを目的に、「野球振興」「こども支援」「地域活性」、3つの柱を中心に掲げている。
 
※2 フレンドリーシティとは
 株式会社西武ライオンズと連携協力に関する基本協定を締結している市町。
 
◇小川町にちなみ小川龍也投手のコメント
 
 僕の名字と同じ小川町がライオンズのフレンドリーシティになると聞いて、とても親近感が湧いています。これを機に、同じ“小川”として、注目いただけるとうれしいです。僕も、小川町の皆さまに活躍する姿を見せられるよう頑張ります。ぜひ、メットライフドームに足を運んでいただき、応援してください!
 
◇50番目のフレンドリーシティにちなみ背番号50の中塚駿太投手のコメント
 
 越生町が僕の背番号と同じ50番目のフレンドリーシティになると聞いて縁を感じます。今回の締結を機に、僕のことを覚えていただけたらうれしいです。越生町の皆さまに、一軍で活躍する姿を早く見せることができるように頑張ります。ぜひメットライフドームに足を運んでいただき、応援をよろしくお願いします。
 
◇ライオンズOBでアカデミーコーチを務める石井丈裕コーチのコメント
 
 親子キャッチボール等のスポーツイベントは、僕らも原点に帰れる場所です。野球を通じて、越生町の子どもたちの健全な成長に寄与できればと思います。
 
◇同じくライオンズOBでアカデミーコーチを務める星野智樹コーチのコメント
 
 繰り返しの練習が多いのが野球ですが、経験を積むことで、成長につながっていくと思います。越生町のみなさんと一緒に楽しく野球ができる環境づくりを応援していきます。

【次ページ】町長のコメント
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