西武・中村剛也の“まずやらない”打撃投手に同僚から称賛の声 源田「球がきれい」、森越「コントロールがいい」【西武自主練習公開】
2020/04/06
埼玉西武ライオンズ
栗山巧は40分間、打撃マシンで黙々と調整
ライオンズトレーニングセンター(室内練習場)に朝早くから姿を現した栗山巧。「今は今でできる範囲のことを精一杯やっていきたい」と自ら打撃マシンにボールをセッティングし、約40分の間黙々とバットを振り続けた。自身の感覚を確かめるように、横に設置されたモニターで自身の動画を確認しながらダウンスイング中心に汗を流した。
生きた球を打つ機会もなかなかなく、できる練習も限られており、「調子もなにもないですよ」と笑う一方で、「この様に今は練習できる環境にいることができるので、この期間で少しでも上手くなれれば」と前を向いた。
この日は、通常練習よりも早く切り上げたが、「先のことは(開幕の)見通しが立ってからですね。午後は外出をしないように。体調管理に気を付けていきますよ!」と笑顔で球場を後にした。