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千葉ロッテマリーンズ、歴代助っ人外国人選手ランキングトップ5<投手編>

2022/12/03

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産経新聞社



第1位 荘勝雄(ソウ・カツオ)

右投右打
在籍期間 11年(1985〜1995)
成績 297試合(1305回1/3)、70勝83敗33セーブ、693奪三振、防御率4.05
 
 ロッテ一筋11年、在籍期間中に日本に帰化し、日本人選手登録となった荘。魔球ナックルを操り、速球とナックルのコンビネーションを軸に投球を組み立てた。
 
 台湾出身、身長175センチ、体重75キロ。 母国では、高雄中、輔仁大でプレー。1984年のロサンゼルスオリンピックを機に注目を集め、翌85年の世界選手権での活躍もあり、同年助っ人として来日した。
 
 ロッテオリオンズ(現千葉ロッテ)では、1年目から2桁11勝に加え、4セーブもマーク。2年目は11勝&18セーブを挙げるなど、先発と抑えの二足のわらじで活躍した。3年目の87年からは先発に専念すると、以降3年連続で200投球回をクリア。入団年から5年連続2桁勝利を記録するなど長きに渡りチームを支えた。
 

 
 退団後はロッテや独立リーグなどでコーチを歴任した。

 
 
 他にもベストナインに輝いた実績のある先発左腕、エリック・ヒルマン、最高勝率を獲得したマイク・ボルシンガーらも引けを取らない活躍を見せた。
 

 
 
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