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千葉ロッテマリーンズ、歴代助っ人外国人選手ランキングトップ5<野手編>

2022/12/04

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産経新聞社



第5位 フランク・ボーリック

右投両打
内野手
在籍期間 4年(1999〜2002)
成績 424試合、打率.266、384安打、92本塁打、288打点、5盗塁
 
 持ち前の長打力を武器にクリーンアップの一角を担ったボーリック。低迷期が続いたチームの中で輝きを放った。
 
 アメリカ合衆国出身、身長178センチ、体重90キロ。マウントカーメル高、ジョージア工科大を経て、1985年MLBドラフト23巡目(全体582位)でミルウォーキー・ブリュワーズに指名されるも、契約には至らず。1987年MLBドラフト9巡目(全体227位)で再びブリュワーズから指名を受けて入団。1993年にモントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)でメジャーデビューを飾った。
 
 ロッテでは、1999年からプレー。初年度から26本塁打と持ち前の長打力を発揮するも、シーズン終盤には52打席連続無安打を記録するなど苦しんだ。
 
 2000年は、シーズン通してクリーンアップの一角を担い、打率.296、29本塁打、102打点をマーク。翌2001年も打線を牽引し、打率.279、31本塁打、101打点の好成績で指名打者(DH)部門のベストナインを受賞した。
 

 
 2002年も同様の活躍が期待されていたが、左膝の故障の影響もあり、開幕から打撃不振に。復帰後も完全復調はならず、シーズン途中で退団となった。

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