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オリックスバファローズ、歴代助っ人外国人選手ランキングトップ5<投手編>

2022/12/03

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産経新聞社



第3位 アレッサンドロ・マエストリ

右投右打
在籍期間 4年
成績 96試合(217回1/3)、14勝11敗1セーブ2ホールド、164奪三振、防御率3.44
 
 先発・リリーフ問わず、与えられた役割を柔軟にこなしたマエストリ。NPBでも稀有なイタリア人プレーヤーとしても話題を呼んだ。
 
 イタリア出身、身長183センチ、体重80キロ。ピサ大、イタリア・サンマリノ、米マイナー(シカゴ・カブス傘下)、オーストラリア・ブリスベン、イタリア・リミニ、四国IL・香川などを渡り歩き、2012年途中にオリックスに入団した。
 
 初年度から、先発として8試合に登板し、初登板初勝利を記録するなど4勝をマーク。防御率は2.17と高い安定感を見せた。翌2013年途中からリリーフに転向。中継ぎでの3勝を含む自己最多7勝を挙げる活躍だったが、防御率5.40と前年ほどの安定感はなかった。
 
 2014年にはロングリリーフを中心に36試合に登板。50回1/3を投げて、防御率1.97という数字を残し、リリーフの一角として貴重な存在となった。15年も28試合に登板したが、外国人枠の兼ね合いもあり、同年限りで退団した。
 

 
 その後は、韓国球界や、BCリーグ・群馬、メキシカンリーグなど世界中でプレーした。

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