大阪近鉄バファローズ、歴代助っ人外国人選手ランキングトップ5<野手編>
2022/12/04
産経新聞社
第1位 タフィー・ローズ
左投左打
外野手
在籍期間 8年(1996〜2003)
成績 1081試合、打率289、1187安打、288本塁打、824打点、80盗塁
オリックス編でもランクインしたローズ。近鉄では8年に渡り活躍し、驚異的なパワーで多くの記録を打ち立てた。
1996年からプレー。クリーンナップの一角として初年度から全試合出場を果たし、打率.293、27本塁打、97打点という好成績を残した。
以降は更なる活躍を見せ、1999年には打率.301、40本塁打、101打点で本塁打王と打点王の二冠。2001年にはアレックス・カブレラとともに当時の日本タイ記録となるシーズン55本塁打を放ち、2度目の本塁打王を獲得。同年のリーグ優勝にも貢献し、シーズンMVPを受賞した。NPB在籍13年でMVP1回、本塁打王4回、打点王3回、最高出塁率1回など数々のタイトルを受賞したレジェンドの一人だ。
その他にもカール・ボレスやクラレンス・ジョーンズ、2年連続本塁打王なども獲得したチャーリー・マニエルらも遜色ない活躍を見せていた。