新キャプテン・源田壮亮、投手陣とのコミュニケーションは「ならでは」。岡田雅利は術後経過良好【西武自主練習公開】
2020/05/07
埼玉西武ライオンズ
埼玉西武ライオンズは、5日に行われた自主練習の様子を公開した。
岡田雅利、こどもたちへ「家の手伝いをしよう」
岡田雅利は昨年8月14日に手術(左拇指MP関節尺側側副靭帯修復術、関節鏡視下左膝半月板縫合術)を受けたこともあり、今年のキャンプはB班スタートだったが、途中から一軍主体のA班に合流。ここまでの回復は順調だという。
昨年12月から今年1月の自主トレ期間中は、手術後ということもあり、球団施設であるイオンズトレーニングセンターでリハビリを行った。この期間、同所を拠点に自主トレを行っていた栗山巧と一緒に2か月間過ごしたことをきっかけに、今の自主練習期間中も栗山とペアで練習に励む日々だ。
今日は9時から、ライオンズトレーニングセンターで栗山とストレッチ、ランニング、その後キャッチボール。途中、ミットを持ってブルペンに入り、本来であれば今年の“開幕投手”だったザック・ニールの球を30球ほど受けた。最後は駒月仁人、齊藤誠人と3人でマシンを相手に打撃練習を行い、12時にこの日の練習を終えた。
5月5日はこどもの日。岡田家では、一日早い4日の晩にこどもたちのお祝いをし、家族みんなで、自宅で手巻き寿司を食べた。こどもたちはそれぞれお祝いのケーキを作って楽しんだという。
ライオンズファンのこどもたちへは、「今、外出ができない状況ですが、家でできることもたくさんあると思います。お父さんやお母さんのお手伝いをすれば、それが体力づくりやトレーニングにもつながります。お父さんやお母さんが喜んでくれたら家族みんな仲良く家庭円満になりますよね。この時期はみんなで家のお手伝いをしましょう!」とメッセージを送った。