初回DeNAの左打者に攻略された黒田博樹、立ち上がりが課題
7日、マツダスタジアムにて広島対DeNA戦が行われ、DeNAが初回に広島の先発・黒田から先制、投げてはDeNAの先発・久保が8回1失点の快投で3-1でDeNAが逃げ切った。黒田は、ここ3試合勝ちにつながっていない。
2015/07/08
DeNAの久保は、貫禄の投球
一方のDeNAの先発、久保は4回に新井の三塁線を抜くツーベースで1点を許したが、8回を投げてで91球。クイック投法を交えつつ、変化球も織り交ぜて相手に的を絞らせずテンポも良く、アウトの山を築いた。
8回は野間、小窪、菊池の3人にはそれぞれ初球で凡打に打ち取り、先週の完封に続いて3連勝を飾った。
ヒーローインタビューで久保は「初回に2点を取ってもらって楽になった。丁寧に低めに投げた。七夕に勝てて良かったですね」と喜んだ。
9回は今季の守護神、クローザーの山崎がマウンドへ。シアーホルツにヒットを許すも、後続のエルドレッド、松山をツーシームで三振に打ち取り、危なげなく逃げ切って21セーブ目。こちら山崎も13日ぶりの登板だったが相変わらず好調を保っている。
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