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広島東洋カープ、歴代助っ人外国人選手ランキングトップ5<投手編>

2022/12/01

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産経新聞社



第2位 ブライアン・バリントン

右投右打
在籍年数 4年(2011〜2014)
成績 110試合(684回1/3)、40勝42敗、475奪三振、防御率3.25
 
 先発としてコンスタントに活躍したバリントン。かつての全米ドラフト1位右腕としても注目を浴びた。
 
 アメリカ合衆国出身、身長193センチ、体重97キロ。ボール州大から、2002年MLBドラフト1巡目(全体1位)でピッツバーグ・パイレーツに指名され入団。05年に同球団でメジャーデビューを果たし、その後クリーブランド・インディアンス、トロント・ブルージェイズ、カンザスシティ・ロイヤルズと渡り歩いたが、メジャー定着はできなかった。MLB通算成績は、26試合(10先発)の登板で、1勝9敗、防御率5.62となっている。
 
 広島では2011年からプレー。オールスターゲームにも選出されるなど、来日1年目からシーズンを通して先発ローテーションを守り、チームトップの13勝、防御率2.42を記録した。投球回も200イニングをクリアし、前田健太とともに、投手陣を牽引した。
 
 翌12年には防御率3.23と安定した投球を見せたものの、7勝と勝ち星に恵まれなかった。2013年は、前田に代わって開幕投手に指名され、11勝、防御率3.23をマークする活躍を見せた。
 

 
 退団後はオリックスで1年間在籍。その後は再び米球界へと戻り、古巣ロイヤルズの傘下チームでプレーした。

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