田中将大、シーズン24勝0敗1セーブの軌跡。連勝記録はギネス世界記録にも認定――NPB歴代1位記録の詳細を振り返る【プロ野球史を振り返る】
2020/05/24
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新型コロナウイルス感染症の影響で、6月半ば以降の開幕を目指すプロ野球。試合数減となれば「数」の記録の更新が難しくなる一方で、「率」の記録においては、新記録が生まれる可能性もある。
2000年以降、更新が難しいと考えられてきた記録が次々と塗り替えられてきた。イチローの210安打はマット・マートンが塗り替え、王貞治らの55本塁打はウラディミール・バレンティンが抜き去り60本の大台に乗せた。現役選手の中にも、「NPB記録」を保持する選手が数多く存在する。
今回も、歴代1位の記録を持つ選手にフォーカスを当て、記録の詳細を振り返る。第3回は、シーズン24勝1セーブをマークし、連勝のシーズン記録、通算記録を持つ田中将大(現ニューヨーク・ヤンキース)だ。
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