セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~1950年編~
2020/05/28
text By
DELTA Dousaku
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Getty Images, DELTA・道作
タグ: 1950, DELTA, NPB, wOBA, wRAA, コラム, スポーツ, セ・リーグ, セイバーメトリクス, データから見る, パ・リーグ, プロ野球, ランキング, リーグ平均, 中谷順次, 個人成績, 別当薫, 勝利換算, 呉昌征, 土井垣武, 塩瀬盛道, 大下弘, 大岡虎雄, 小鶴誠, 岩本義行, 川上哲治, 平均比, 打撃, 打撃10傑, 打撃ベスト10, 打撃成績, 木塚忠助, 杉浦清, 森下重好, 永利勇吉, 深見安博, 白石勝巳, 蔭山和夫, 藤井勇, 藤村富美男, 西沢道夫, 青田昇, 飯島滋弥, 飯田徳治
本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。