NPB歴代の首位打者は? 「打率」は試合数も大きく左右、4割打者の登場なるか<1980年代>【プロ野球史を振り返る】
2020/05/29
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タグ: 130試合制, 1980, 1980年代, 1981, 1982, 1983, 1984, 1985, 1986, 1987, 1988, 1989, 1位, 2リーグ制, 3度, 4割打者, NPB, ウォーレン・クロマティ, ウォーレンクロマティ, オリックス・ブレーブス, クロマティ, スポーツ, セ・リーグ, タイトル, パ・リーグ, ブーマー, プロ野球, ランディ・バース, ランディバース, レオン, レオン・リー, レオンリー, レロン・リー, レロンリー, ロッテ・オリオンズ, 三冠王, 三冠王バース, 中日ドラゴンズ, 兄, 兄弟助っ人, 山本浩二, 巨人, 広島カープ, 広島東洋カープ, 弟, 打率, 打率.400, 新井宏昌, 横浜大洋ホエールズ, 正田耕三, 歴代, 歴代最高, 歴代最高打率, 真弓明信, 篠塚利夫, 落合, 落合三冠王, 落合博満, 藤田平, 規定4割, 規定打席, 読売ジャイアンツ, 谷沢健一, 近鉄バファローズ, 達成, 達成者, 長崎啓二, 阪急ブレーブス, 阪神タイガース, 首位打者, 高沢秀昭
新型コロナウイルス感染症の影響で6月19日に開幕が決定したプロ野球。公式戦は、例年より少ない120試合とされるが、新たな記録が生まれる足掛かりとなるかもしれない。
規定打席到達が基準となっている「打率」は、試合数によって大きく左右される記録の一つだ。本数の積み重ねである安打や本塁打とは対照的に、試合数が少なければ、高い率を残す選手が現れる可能性も高い。2017年に近藤健介外野手(北海道日本ハムファイターズ)が57試合の出場で打率.413をマークしたのは記憶に新しい。
ここでは、打率リーグ1位「首位打者」の歴代タイトル獲得選手を年代ごとに振り返り、その変遷をたどっていく。試合数だけでなく、打高時代、打低時代、長打志向のトレンド、使用球の影響など、率の背景が見えてくるかもしれない。
【図表】歴代首位打者の一覧はこちら