セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~1952年編~
2020/06/03
text By
DELTA Dousaku
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Getty Images, DELTA・道作
タグ: 1952, DELTA, NPB, wOBA, wRAA, コラム, スコット・マクレーン, スポーツ, セ・リーグ, セイバーメトリクス, データから見る, パ・リーグ, ブリットン, プロ野球, ランキング, リーグ平均, 三宅宅三, 与那嶺要, 中村剛也, 二刀流, 五井孝蔵, 個人成績, 別当薫, 割合, 勝利換算, 千葉茂, 南村不可止, 単打, 土井垣武, 大下弘, 小鶴誠, 岡本伊三美, 岩本義行, 川上哲治, 平均比, 打撃, 打撃10傑, 打撃ベスト10, 打撃成績, 杉山悟, 深見安博, 王貞治, 甲斐友治, 蔭山和夫, 藤井秀郎, 藤村富美男, 西沢道夫, 長打, 長打超過, 飯島滋弥, 飯田徳治, 鬼頭政一
本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。