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楽天・三木肇監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る

2020/06/11

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三木肇の現役時代

 今シーズンから楽天の指揮を取ることとなった三木肇氏。
 昨シーズンは同球団の二軍監督を務めており、前任の平石洋介氏の後を受け継いだ。
 
 現役時代の三木は、上宮高から1995年ドラフト1位でヤクルトに入団。初年度から一軍の舞台にも立った。同年は打率.000ながら、19試合に出場し、経験を積んだ。2000年には16試合に出場し、初安打も記録。翌2001年には79試合に出場し、8盗塁、初本塁打も放った。
 
 その後はなかなかレギュラーの座を掴むことができず、代走、守備固めなどでの出場が続いた。2004年にはこれまでの右打から、俊足を活かすためスイッチヒッターに転向するなど試行錯誤を重ねた。
 
 2008年にはトレードで日本ハムに移籍。同年は17試合の出場で打率.286を記録し、初のお立ち台も経験したが、シーズン限りでの引退を決断した。

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