野村克也がベスト10初登場 セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~1957年編~
2020/06/18
text By
DELTA Dousaku
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Getty Images, DELTA・道作
タグ: 1957年, 7チーム制, DELTA, NPB, wOBA, wRAA, コラム, スポーツ, セ・リーグ, セイバーメトリクス, データから見る, パ・リーグ, プロ野球, ランキング, リーグ平均, 三宅秀史, 与那嶺要, 中西太, 佐藤孝夫, 個人成績, 割合, 勝利換算, 吉田義男, 宮本敏雄, 山内和弘, 山本八郎, 岡嶋博治, 岡本伊三美, 岡本健一郎, 平均比, 広岡達朗, 打撃, 打撃10傑, 打撃ベスト10, 打撃成績, 榎本喜八, 毒島章一, 田宮謙次郎, 町田行彦, 穴吹義雄, 豊田泰光, 野村克也, 関口清治, 青田昇, 飯田徳治
本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。