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プロ野球、新型コロナによる2020年シーズンの特例事項を発表 主な変更点は?

2020/06/18

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 日本野球機構は17日、2020年シーズンの開幕に向け、今シーズンの特例事項などが臨時委員会で最終確認されたと発表した。
 

 

 
 レギュラーシーズンは、各球団120試合で、延長回は10回まで。10回を終わってなお同点の場合は引き分け試合となる。クライマックスシリーズは、パ・リーグは1位球団と2位球団の対戦、セ・リーグは開催なし。
 
 出場選手登録は1球団31名まで、ベンチ入りは26名までとなる。うち外国人選手は出場選手登録5名以内、ベンチ入り4名以内で、5名を登録とする場合、投手と野手の配分についての制限がある。
 
 個人タイトル「勝率第一位投手賞」の表彰は、従来13勝以上のところが10勝以上と規定された。
 
 さらに、新型コロナウイルス感染拡大を防止し、シーズンを最後まで継続することを目的に「感染拡大防止特例2020」を新設。本人や家族の感染疑いや体調不良の症状が発生した場合、選手異動手続き(出場選手登録、登録抹消)に特例を適用することができ、陰性が確認された場合、10日以内でも復帰が可能となる。



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