西武、契約保留中の多和田真三郎と2020年契約締結 多和田「責任を持って頑張ります」
2020/07/30
埼玉西武ライオンズは30日、契約保留選手の多和田真三郎投手と2020年の支配下選手契約を締結したと発表した。
多和田は、中部商、富士大を経て、2015年ドラフト1位で西武に入団。2018年には16勝を挙げ、リーグ最多勝をマークした。しかし昨季は1勝6敗と調子を崩すと、9月には頻脈性不整脈を診断されるとともに自律神経失調症を発症。シーズン終了後の契約更改は保留となっていた。
多和田は球団を通じて、「家族の支えがあってここまで来ることができました。そして苦しい時も妻を頼り支えてもらい、頑張ることができました。これからは家族のため、そして球団のため、一生懸命、責任を持って頑張ります」とコメントした。