ソフトバンク柳田悠岐が3部門でトップ、種市篤暉は最優秀防御率に――6・7月度月間タイトル選手は?<パ・リーグ編>
2020/08/05
安打、盗塁、出塁率
♢安打
最多安打は、47安打を放ったソフトバンクの柳田。7月28日の西武戦では通算1000安打も達成した。2位は45安打で楽天の鈴木大地内野手、3位は44安打でオリックス吉田となっている。
柳田悠岐 47安打
鈴木大地 45安打
吉田正尚 44安打
♢盗塁
盗塁王は、12盗塁を決めたロッテの荻野だ。35歳を迎える荻野だが、足でも例年通りの存在感を見せた。現在は故障離脱を強いられており、早期復帰を目指している。2位は10盗塁で盗塁王3度の実績を持つ日本ハムの西川遥輝外野手、3位には7盗塁で西武の源田壮亮内野手、主に代走として出場しているオリックスの佐野皓大外野手が続いている。
荻野貴司 12盗塁
西川遥輝 10盗塁
源田壮亮 7盗塁
佐野皓大 7盗塁
♢出塁率
最高出塁率は、出塁率.506でソフトバンクの柳田となった。打率、安打部門でもトップに立った柳田だが、出塁率ではより圧倒的な数字を残した。2位は出塁率.466で昨季最高出塁率のタイトルを獲得した日本ハムの近藤健介外野手、3位は出塁率.448でオリックスの吉田が入った。
柳田悠岐 出塁率.506
近藤健介 出塁率.466
吉田正尚 出塁率.448
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