ピレラ、ジョンソン、フランスア…広島に所属する助っ人外国人選手の活躍は?ーー2020年シーズン、ここまでの助っ人外国人選手の活躍を振り返る
2020/08/20
野手
アレハンドロ・メヒア
投打 右投右打
守備位置 三塁手、一塁手
昨季成績 56試合、打率.259、42安打、7本塁打、17打点
今季成績 21試合、打率.214、12安打、2本塁打、4打点、1盗塁
来日5年目を迎えた育成出身のメヒア。昨季は自己最多の56試合に出場し、7本塁打を放った。レギュラー定着を狙う今季は、開幕一軍入りを果たすと、開幕2戦目の6月20日DeNA戦で「5番・三塁」としてスタメン出場も無安打となり、6月は不振が続いた。7月に入ると調子は上向きとなったが、ライバルの堂林翔太、ホセ・ピレラらが好調を維持していたため、出場機会は減少。7月24日に二軍降格となり、再昇格を目指している。
ホセ・ピレラ
投打 右投右打
守備位置 外野手、三塁手
新入団
今季成績 43試合、打率.250、39安打、6本塁打、16打点
今季左翼、三塁のレギュラー候補として入団したピレラ。しぶとい打撃を武器にオープン戦、練習試合とアピールに成功し、「1番・左翼」開幕スタメンを掴むと、3安打1本塁打の固め打ちで、鮮烈なデビューを飾った。しかし、チーム事情から複数の守備位置、打順での起用となると調子を落とし、スタメン落ちする試合も増加。7月以降の打率は.219となっている。