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ビシエド、Wマルティネス …中日に所属する助っ人外国人選手の活躍は?ーー2020年シーズン、ここまでの助っ人外国人選手の活躍を振り返る

2020/08/21

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投手

ライデル・マルティネス
投打   右投左打
昨季成績 43試合(40回2/3)、1勝4敗8セーブ14ホールド、48奪三振、防御率2.66
今季成績 20試合(20回)、1勝7セーブ6ホールド、11奪三振、防御率0.90
 
 来日4年目を迎えたライデル・マルティネス。1年目は育成選手として経験を積み、2年目の4月19日に念願の支配下契約を勝ち取った。昨季は43試合に登板し、初セーブを挙げるなどリリーフ陣に欠かせない存在となった。今季は開幕からセットアッパーを任され、安定した投球を続けると、7月からはクローザーに転向。以降も安定感は健在で、ここまで7セーブをマークしている。
 
エンニー・ロメロ
投打   左投右打
昨季成績 21試合(116回1/3)、8勝10敗、105奪三振、防御率4.26
今季成績 一軍登板なし
 
 来日2年目を迎えたロメロ。昨季は安定感を欠く試合もあったが、先発として8勝を挙げた。今季も先発ローテーションの一角として計算されていたが、3月に左肩関節のクリーニング手術のため帰国。復帰時期は未定となっている。
 
ルイス・ゴンサレス
投打   左投右打
新入団
今季成績 16試合(16回1/3)、4ホールド、14奪三振、防御率4.41
 
 メジャー移籍を果たしたジョエリー・ロドリゲスの後継候補として入団したゴンサレス。期待通り順当に開幕一軍入りを掴むと、直後は打ち込まれる場面もあったが、7月は10試合で防御率0.87と安定感を見せた。しかしホールドの付かない場面での登板も多く、さらなるアピールで勝ちパターンの一角を目指す。
 
ヤリエル・ロドリゲス
投打   右投右打
新入団
今季成績 2試合(13回1/3)、1勝、17奪三振、防御率2.03
 
 今季育成選手として入団したロドリゲス。二軍では先発として好成績を残し、8月3日に支配下契約を勝ち取った。8月9日巨人戦で一軍初登板初先発を果たすと、6回1/3を2失点の好投。2度目の登板となった15日巨人戦では、7回1失点で来日初勝利を挙げた。

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