大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



ロメロ、ブラッシュ、ブセニッツ…楽天に所属する助っ人外国人選手の活躍は?ーー2020年シーズン、ここまでの助っ人外国人選手の活躍を振り返る

2020/08/27

text By



野手

ステフェン・ロメロ
投打   右投右打
守備位置 外野手
昨季成績 81試合、打率.305、90安打、18本塁打、63打点、3盗塁
今季成績 51試合、打率.298、54安打、15本塁打、35打点
 
 オリックス・バファローズから移籍したロメロ。昨季はけがの影響で81試合の出場に留まるも、打率.305、18本塁打と存在感を示した。今季は「6番・右翼」として開幕スタメンを掴むと、期待通りの活躍で打線を牽引。7月以降は打率こそやや落としているが、現時点で15本塁打とハイペースでアーチを描いている。
 

ジャバリ・ブラッシュ
投打   右投右打
守備位置 外野手
昨季成績 128試合、打率.261、111安打、33本塁打、95打点、2盗塁
今季成績 37試合、打率.235、28安打、2本塁打、18打点、1盗塁
 
 来日2年目を迎えたブラッシュ。昨季は主に4番を務めてリーグ3位の33本塁打、95打点の好成績を残した。今季は打順を3番に移したが、開幕から打撃の調子が上がらず、6、7月で2本塁打と持ち味の長打力は影を潜めた。8月に入るとさらに調子を落とし、首の軽いむち打ちによって8日に登録抹消。現在は二軍調整を続けている。

1 2 3


error: Content is protected !!