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マーティン、レアード、ハーマン…ロッテに所属する助っ人外国人選手の活躍は?ーー2020年シーズン、ここまでの助っ人外国人選手の活躍を振り返る

2020/09/01

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投手

チェン・グァンユウ
投打   左投左打
昨季成績 44試合(57回)、1勝1敗5ホールド、45奪三振、防御率3.63
今季成績 10試合(9回)、1勝2ホールド、8奪三振、防御率5.00
 
 来日10年目を迎えた育成出身のチェン。昨季は幅広い起用法で自己最多の44試合に登板と飛躍の1年になった。今季は開幕一軍入りを果たし、2試合を無失点に抑えたが、6月25日に二軍降格。7月8日に再昇格後はまずまずの投球を続けた。しかし8月に入ると、2試合(1回1/3)で3失点と精彩を欠き、再び登録抹消。現在も二軍調整を続けている。
 
フランク・ハーマン
投打   右投左打
昨季成績 50試合(47回1/3)、5勝3敗21ホールド、49奪三振、防御率3.04
今季成績 26試合(26回)、3勝1敗18ホールド、23奪三振、防御率2.08
 
 東北楽天ゴールデンイーグルスから移籍したハーマン。来日3年間で計153試合に登板するなどリリーフとして確かな実績を残した。移籍初年度となる今季は、セットアッパーとしてチームの開幕ダッシュに貢献。7月はやや調子を落とすも7ホールド、8月は1勝8ホールド、防御率0.82と安定した投球を続けており、リリーフ陣に欠かせない存在となっている。
 
ホセ・フローレス
投打   右投右打
新入団
今季成績 7試合(10回)、2勝1敗1ホールド、8奪三振、防御率16.20
 
 今季育成選手として入団したフローレス。開幕前の実戦登板で結果を残し、3月31日に支配下契約を勝ち取った。開幕一軍は逃したが、二軍で結果を残し、7月12日西武戦で初登板初先発。しかし3回6失点で敗戦投手となり、再び二軍降格となった。以降はリリーフに配置転換し、8月11日に再昇格を果たすと、同日に初ホールド、13日に初勝利をマークした。

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