マーティン、レアード、ハーマン…ロッテに所属する助っ人外国人選手の活躍は?ーー2020年シーズン、ここまでの助っ人外国人選手の活躍を振り返る
2020/09/01
野手
ブランドン・レアード
投打 右投右打
守備位置 三塁手
昨季成績 139試合、打率.248、121安打、32本塁打、89打点
今季成績 39試合、打率.233、31安打、6本塁打、15打点
来日6年目を迎えたレアード。昨季は打率.248も32本塁打、89打点をマークし、チームの得点源となった。今季は開幕を「4番・三塁」で迎えると、10試合で5本塁打と好調なスタートを切った。しかし7月になると不調に陥り、月間打率.209、本塁打は1本のみに終わると、腰の張りを訴え、8月5日に登録抹消。現在は治療の為一時帰国し、再来日は未定となっている。
レオネス・マーティン
投打 右投左打
守備位置 外野手
昨季成績 52試合、打率.232、14本塁打、39打点、3盗塁
今季成績 62試合、打率.258、17本塁打、46打点、6盗塁
来日2年目を迎えたマーティン。昨季は7月下旬に途中加入すると、52試合に出場し、打撃では14本塁打、外野守備では持ち前の強肩を活かした刺殺を見せるなど、存在感を放った。今季はレアードに続く5番打者として開幕を迎えると、7月は打率.275、6本塁打、8月はやや打率を下げているが、2桁10本塁打と持ち味の一つである長打力を発揮しており、クリーンアップの一角として貴重な働きを見せている。