マルティネス、バーヘイゲン…日本ハムに所属する助っ人外国人選手の活躍は?ーー2020年シーズン、ここまでの助っ人外国人選手の活躍を振り返る
2020/09/02
投手
ニック・マルティネス
投打 右投左打
昨季成績 一軍登板なし
今季成績 8試合(46回)、1勝4敗、36奪三振、防御率3.72
来日3年目を迎えたマルティネス。昨季は相次ぐ故障の影響で、一軍登板なしに終わった。再起を図る今季は、期待通り開幕ローテーション入りを果たすと、7月8日オリックス戦では6回1失点で2年ぶりの勝利を挙げた。以降はまずまずの投球を続けていたが、4戦2敗で二軍に降格。8月20日には再昇格を果たし、5回無失点の好投を見せた。
ブライアン・ロドリゲス
投打 右投右打
昨季成績 34試合(91回1/3)、6勝7敗、55奪三振、防御率3.25
今季成績 一軍登板なし
同じく来日3年目を迎えたロドリゲス。昨季は先発、リリーフ問わず34試合に登板しチームを支えた。今季は先発起用が示唆されていたが、開幕直前に左膝軟骨損傷により無念の離脱。現在はリハビリに励んでおり、復帰時期は未定となっている。
ドリュー・バーヘイゲン
投打 右投右打
新入団
今季成績 10試合(55回2/3)、5勝2敗、56奪三振、防御率4.04
今季先発候補として入団したバーヘイゲン。練習試合で猛アピールを見せ、開幕ローテーションの座を掴むと、初登板となった6月25日楽天戦では、6回2失点で初勝利を挙げた。以降も登板を重ね、ここまでチーム最多タイの5勝をマーク。先発投手陣に欠かせない存在となっている。