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ジョーンズ、ディクソン、ヒギンス…オリックスに所属する助っ人外国人選手の活躍は?ーー2020年シーズン、ここまでの助っ人外国人選手の活躍を振り返る

2020/09/03

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投手

ブランドン・ディクソン
投打   右投右打
昨季成績 37試合(35回2/3)、2勝1敗18セーブ5ホールド、38奪三振、防御率3.03
今季成績 21試合(17回2/3)、3敗8セーブ3ホールド、12奪三振、防御率2.04
 
 来日8年目を迎えたディクソン。昨季は右肩の筋損傷の影響で開幕には間に合わず。復帰後はリリーフとして安定した投球を続けたことから、クローザーも任され、18セーブをマークした。今季もクローザーとして開幕を迎え、直後は不安定な投球が続いたが、7月以降は防御率1.17と高い安定感を見せており、ここまで8セーブを挙げている。
 
アンドリュー・アルバース
投打   左投右打
昨季成績 13試合(63回1/3)、2勝6敗、45奪三振、防御率5.83
今季成績 10試合(54回2/3)、3勝5敗、45奪三振、防御率3.62
 
 来日3年目を迎えたアルバース。昨季は腰痛の影響から13試合の登板に終わり、防御率5.83と精彩を欠いた。今季は順当に開幕ローテーション入りを果たすと、7月7日日本ハム戦で7回無失点の好投を見せ、今季初勝利。現時点で3勝5敗と2つ負け越しているが、月間防御率は3ヶ月連続で3点台と及第点の投球を続けている。
 
タイラー・ヒギンス
投打   右投右打
新入団
今季成績 22試合(22回)、2勝2敗9ホールド、23奪三振、防御率1.64
 
 勝ちパターンの一角として期待のヒギンス。練習試合では打ち込まれる場面が目立ち、開幕を二軍で迎えた。6月27日に一軍昇格を果たすと、同日ロッテ戦の9回無死一、三塁という緊迫した場面で初登板を迎えたが、見事無失点に抑えた。以降も好投を続け、セットアッパーに定着。防御率1.64と存在感を放っている。

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