涌井秀章が3冠、中田翔は2部門でトップ、柳田悠岐は意外にも無冠にーー8月終了時点のタイトル選手は?<パ・リーグ編>
2020/09/04
セーブ、ホールドポイント、奪三振
♢セーブ
セーブ数は、6、7月に続いて18セーブを挙げたロッテの益田直也投手がトップに立った。7月は打ち込まれる場面も見られた益田だったが、8月は8セーブ、防御率0.75と抜群の安定感を誇った。2位は1個差の17セーブでソフトバンクの森唯斗投手、3位は14セーブで西武の増田達至投手となった。
益田直也 18セーブ
森唯斗 17セーブ
増田達至 14セーブ
♢ホールドポイント
ホールドポイント数は、6、7月に続いて25ホールドポイントを挙げたソフトバンクのリバン・モイネロ投手がトップに立った。8月は12試合に登板し、防御率2.25、10ホールドポイントをマーク。セットアッパーとして強い存在感を放っている。2位は21ホールドポイントでロッテのフランク・ハーマン投手、3位は18ホールドポイントでソフトバンクの高橋礼投手となった。
リバン・モイネロ 25ホールドポイント
フランク・ハーマン 21ホールドポイント
高橋礼 18ホールドポイント
♢奪三振
最多奪三振は、6、7月同様に77奪三振でオリックスの山本となった。8月は4試合に登板し未勝利に終わったが、24回を投げ、32奪三振、奪三振率12.00をマークした。2位は67奪三振で日本ハムの有原航平投手、3位は66奪三振で楽天の涌井となった。
山本由伸 77奪三振
有原航平 67奪三振
涌井秀章 66奪三振
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