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ドラフト上位指名候補の法政大・高田孝一とは。2年時には大学日本代表に選出【ドラフト2020】

2020/09/12

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 プロ野球ドラフト会議を10月26日に控え、学生野球に注目が集まっている。今回は、ドラフト上位指名候補として名前が挙がる法政大(東京六大学野球連盟)の高田孝一投手に焦点を当てる。
 

 
 神奈川県出身の高田は、大上レッツフォアーズ(綾北小)、北の台中、平塚学園高を経て、法政大に入学した右投右打の投手。身長183センチ、体重92キロ(法政大野球部HPより)。高校時代の甲子園出場経験はなく、現在は同校の副主将を務めている。
 
 大学野球では、2年春からベンチ入り。タイトルの受賞歴はないが、主戦投手として今春のリーグ優勝に大きく貢献した。最速155キロの速球を武器に、昨秋から2季連続防御率1点台と高い安定感を誇った。
 
 また、2年時には「侍ジャパン」の大学日本代表に選出され、第6回FISU世界大学野球選手権大会2018で伊勢大夢投手(現横浜DeNAベイスターズ)、郡司裕也捕手(現中日ドラゴンズ)、柳町達外野手(現福岡ソフトバンクホークス)らとともに国際大会を戦った。
 
 大学通算成績は、25試合(107回2/3)を投げ、6勝1敗、87奪三振、防御率3.26となっている。
 
 
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