ドラフト上位指名候補の中央大・五十幡亮汰とは。2、3年秋にベストナインを受賞【ドラフト2020】
2020/09/13
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プロ野球ドラフト会議を10月26日に控え、学生野球に注目が集まっている。今回は、ドラフト上位指名候補として名前が挙がる中央大(東都大学野球連盟)の五十幡亮汰外野手に焦点を当てる。
栃木県出身の五十幡は、佐野日大高を経て、中央大に入学した右投左打の外野手。身長172センチ、体重64キロ(中央大野球部HPより)。高校時代の甲子園出場経験はなく、現在は同野球部の副主将を務めている
大学野球では、1年春からレギュラーを獲得し、2年秋、3年秋にリーグベストナイン(外野手部門)に選出。中学時代に陸上の全国大会でサニ・ブラウンに勝った男としても知られており、その俊足を活かしたプレースタイルと、強肩を誇る外野守備には定評があり、3年時には大学日本代表強化合宿にも参加した。
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