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東北公益文科大・赤上優人とは。大学1年時に投手転向で一躍ドラフト候補へ【ドラフト2020】

2020/09/14

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 プロ野球ドラフト会議を10月26日に控え、学生野球に注目が集まっている。今回は、ドラフト候補として名前が挙がる東北公益文科大(南東北大学野球連盟)の赤上優人投手に焦点を当てる。
 

 
 秋田県出身の赤上は、角館高を経て、東北公益文科大に入学した右投右打の投手。身長175センチ、体重72キロ(東北公益文科大HPより)。高校時代は1年夏に甲子園へ出場し、赤上も1年生ながらベンチ入りを果たした。高校時代は主に内野手として活躍した。
 
 大学野球では、1年時に投手へ転向。同年秋からベンチ入りを果たした。以降は主戦投手に成長し、3年秋にはMVP、最多勝に輝く活躍で、チームを10季ぶりのリーグ優勝へと導いた。投手経験は浅いが、持ち味の速球は最速153キロを誇る。
 
 大学通算成績は、31試合(123回)を投げ、8勝6敗、164奪三振、防御率1.90となっている。
 
 
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