日体大・森博人とは。最速155キロの速球と多彩な変化球操る右腕【ドラフト2020】
2020/09/27
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プロ野球ドラフト会議を10月26日に控え、学生野球に注目が集まっている。今回は、ドラフト候補として名前が挙がる日体大(首都大学野球連盟)の森博人投手に焦点を当てる。
愛知県出身の森は、豊川高を経て、日体大に入学した右投右打の投手。身長177センチ、体重77キロ(日体大野球部HPより)。豊川高時代はエースとして活躍するも、激戦区愛知を勝ち抜くことはできず、甲子園出場はならなかった。
日体大では、1年春からベンチ入り。以降も登板を重ね、3年時には主戦級の投手に成長した。最速155キロの速球だけでなく、動くボールやスライダーなど多彩な変化球も操り、ゲームメイク能力に長けている。
プロからの評価も高く、新型コロナウイルスの影響で中止となった3月の「侍ジャパン」大学日本代表選考合宿にも選出されていた。