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立命館大・榮枝裕貴とは。高い盗塁阻止能力が売りの強肩捕手【ドラフト2020】

2020/09/28

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 プロ野球ドラフト会議を10月26日に控え、学生野球に注目が集まっている。今回は、ドラフト候補として名前が挙がる立命館大(関西学生野球連盟)の榮枝裕貴捕手に焦点を当てる。
 

 
 高知県出身の榮枝は、高知高を経て、立命館大に入学した右投右打の捕手。身長179センチ、体重79キロ(立命館大野球部HPより)。
 
 高知高での甲子園出場経験はないが、「4番・捕手」としてチームの大黒柱を担った。
 
 立命館大では、1年秋からベンチ入り。1学年上にチームの要を担った大本拓海捕手(現ヤマハ)がいたため2番手となっていたが、3年時には打撃でもアピールし、出場機会を増やした。
 
 強肩を活かした盗塁阻止能力など、その守備力は折り紙付きで、3年時には大学日本代表強化合宿にも参加。潜在能力の高さを発揮した。
 
 
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