野村ヤクルト優勝で黄金期がスタート セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~1992年編~
2020/10/03
text By
DELTA Dousaku
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Getty Images, DELTA・道作
タグ: 1992年, DELTA, NPB, wOBA, wRAA, オレステス・デストラーデ, コラム, シーズン, ジム・パチョレック, ジャック・ハウエル, スポーツ, セ・リーグ, セイバーメトリクス, データから見る, トーマス・オマリー, パ・リーグ, ブーマー・ウェルズ, ブライアント, プロ野球, マット・ウインタース, モスビー, ラリー・シーツ, ランキング, リーグ平均, 一覧, 佐々木誠, 個人成績, 前田智徳, 割合, 勝利換算, 原辰徳, 古田敦也, 平均比, 打撃, 打撃10傑, 打撃ベスト10, 打撃成績, 池山隆寛, 清原和博, 田辺徳雄, 石井浩郎, 秋山幸二, 落合博満, 藤本博史, 駒田徳広, 高橋智
本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。