大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » コラム » <a href="https://www.baseballchannel.jp/npb/86548/" title="山本由伸と涌井秀章が2冠、浅村栄斗は本塁打王へ浮上ーー9月終了時点のタイトル選手は?山本由伸と涌井秀章が2冠、浅村栄斗は本塁打王へ浮上ーー9月終了時点のタイトル選手は?<パ・リーグ編> » Page 4

山本由伸と涌井秀章が2冠、浅村栄斗は本塁打王へ浮上ーー9月終了時点のタイトル選手は?<パ・リーグ編>

2020/10/04

text By



投手成績(防御率、勝利、勝率)

♢防御率(規定以上)
 最優秀防御率は、防御率2.43をマークしたオリックスの山本由伸投手だ。9月は抜群の安定感で防御率0.73、QS(クオリティスタート)率100%を誇り、リーグ唯一の防御率2点台となった。2位は防御率3.06で楽天の涌井秀章投手、3位は防御率3.96で日本ハムの有原航平投手となっている。
 
山本由伸 防御率2.43
涌井秀章 防御率3.06
有原航平 防御率3.96
 
♢勝利
 最多勝は、3ヶ月連続で10勝をマークした楽天の涌井となった。9月は打ち込まれる場面もあったが、2勝を挙げて4年ぶりとなる2桁勝利を達成した。2位は8勝でロッテの美馬学投手、3位は7勝で日本ハムの上沢直之投手、オリックスの山本ら4投手が並んでいる。
 
涌井秀章 10勝
美馬学  8勝
上沢直之 7勝
山本由伸 7勝
千賀滉大 7勝
石川歩  7勝
 
♢勝率(規定以上)
 最高勝率も、3ヶ月連続で勝率.769をマークした楽天の涌井が投手2冠となった。沢村賞の受賞経験もあるが、最高勝率獲得となれば自身初だ。2位には勝率.700でオリックスの山本、ロッテの石川歩投手が並んでいる。
 
涌井秀章 勝率.769
山本由伸 勝率.700
石川歩  勝率.700

1 2 3 4 5


error: Content is protected !!