東海大札幌キャンパス・赤尾光祐とは。長打力光る右の大砲候補【ドラフト2020】
2020/10/08
Getty Images
プロ野球ドラフト会議を10月26日に控え、学生野球に注目が集まっている。今回は、ドラフト候補として名前が挙がる東海大札幌キャンパス(札幌学生野球連盟)の赤尾光祐外野手に焦点を当てる。
東京都出身の赤尾は、東海大相模高を経て、東海大札幌キャンパスに入学した右投右打の外野手。身長181センチ、体重92キロ(東海大札幌キャンパス野球部HPより)。
東海大相模高時代には、2年夏に甲子園制覇を果たすが、赤尾自身はベンチ入りするも出場はなし。3年夏には主軸として活躍したが、県大会敗退となった。
東海大札幌キャンパスでは、1年春からレギュラーとして躍動し、新人賞を受賞。全日本大学選手権では、本塁打を放つ活躍を見せた。秋にはベストナインも獲得。以降も主砲としてチームを牽引している。
持ち味のパワフルな打撃で、2年時から2年連続で大学日本代表候補に選出され、強化合宿に参加。惜しくも代表入りとはなっていないが、大学屈指の本塁打打者として高い評価を得ている。
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