ローズ、ゴメス、ホージーと外国人選手が活躍 セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~1997年編~
2020/10/18
text By
DELTA Dousaku
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Getty Images, DELTA・道作
タグ: 1997年, DELTA, NPB, wOBA, wRAA, イチロー, ウィルソン, クラーク, コラム, シーズン, スポーツ, セ・リーグ, セイバーメトリクス, タフィー・ローズ, データから見る, ドゥエイン・ホージー, ドネルス, パ・リーグ, プロ野球, マルティネス, ランキング, リーグ平均, ルイス・ロペス, レオ・ゴメス, ロバート・ローズ, 一覧, 個人成績, 割合, 勝利換算, 古田敦也, 吉永幸一郎, 小久保裕紀, 平均比, 打撃, 打撃10傑, 打撃ベスト10, 打撃成績, 松井秀喜, 松井稼頭央, 江藤智, 清原和博, 片岡篤史, 石井琢朗, 金本知憲, 鈴木健, 鈴木尚典
本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。