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ドラフト隠し玉となるか? 独立リーグからNPB入り目指す選手たち<ルートインBCリーグ・四国アイランドリーグplus・さわかみ関西独立リーグ>【ドラフト2020】

2020/10/23

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さわかみ関西独立リーグ

吉田亘輝(堺シュライクス)
投手
右投右打
高野山高-九州共立大
今季成績 14試合(83回)、10勝2敗、52奪三振、防御率3.14
 
 堺シュライクスの吉田。九州共立大では、同級生でNPB入りを果たした島内颯太郎(現広島東洋カープ)、久保拓眞(現東京ヤクルトスワローズ)らの影に隠れたが、関西・堺に入団後は、1年目からエース格を担った。今季は安定感も増し、現時点で最多勝、最多奪三振の投手2冠となっている。
 
小山一樹(兵庫ブルーサンダース)
捕手
右投右打
済美高-上武大(中退)
今季成績 15試合、打率.435、27安打、1本塁打、6打点、1盗塁
 
 兵庫ブルーサンダースの小山。上武大では、右肩の故障に悩まされ中退を決断した。昨季に関西・兵庫へ入団すると、打力を活かすため本職の捕手だけでなく一塁、DHでも出場を重ねた、今季は不動の「4番・捕手」として攻守に渡りチームを牽引している。
 
 他には兵庫ブルーサンダースの山科颯太郎投手らも注目されている。
 
 
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