プロ志望届未提出のドラフト候補は？ 昨夏甲子園優勝投手、U-18日本代表経験者、大学屈指の遊撃手ら逸材揃う
2020/10/25
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大学生
柴田迅
投手
右投右打
早大学院高-早稲田大
早稲田大の柴田。2年時からベンチ入りを果たすと、伸びのある速球とスライダーのコンビネーションで多くの三振を奪い、リリーフの中心として欠かせない存在となった。今後はプロ入りだけでなく、幼少期からの憧れであったパイロットへの挑戦も掲げている。
吉川貴大
投手
右投右打
開星高-大阪商業大
大阪商業大の吉川。１年時から全日本大学選手権、明治神宮大会のマウンドを経験した。150キロ近い速球を軸に緩急を使った投球が持ち味。今後は社会人野球の道に進むことが有力視されている。
藤村哲之
投手
左投左打
愛工大名電高-横浜商科大
横浜商科大の藤村。強豪・愛工大名電高のエースとして活躍後、大学では3年時まで未勝利だったが、3年秋に先発として3勝、防御率1.82と才能が開花し、ベストナインに輝いた。球の出所が見えにくい投球フォームから強気の投球を見せる左腕も、社会人野球で腕を磨く意向を示している。
児玉亮涼
内野手
右投右打
文徳高-九州産業大
九州産業大の児玉。2年時にレギュラーを獲得すると、小柄ながら完成度の高い守備と、俊足巧打の打撃スタイルで大学日本代表にも選出され、主に「2番・遊撃」として国際大会を戦った。大学屈指の遊撃手の今後は社会人野球の名門・大阪ガスに進み、2年後のプロ入りを目指す。
小川晃太朗
外野手
右投右打
龍谷大平安高-同志社大
同志社大の小川。龍谷大平安高では「1番・中堅」として3年時の春の甲子園4強進出に貢献した。大学では1年時から中堅のレギュラーを獲得。3年春には慣れ親しんだ「1番・中堅」で打率.313、8盗塁をマークし、ベストナインに輝いた。攻守において俊足を活かしたプレースタイルが特徴。今後は社会人野球で腕を磨く意向を示している。
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