巨人が田原誠次、藤岡貴裕ら4選手&育成10選手に戦力外通告 ドラフトでは史上最多12人の育成指名
2020/11/02
読売ジャイアンツは2日、藤岡貴裕投手、田原誠次投手ら4選手と、育成選手10選手に対し、来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。
戦力外通告を受けたのは、支配下選手では藤岡、田原、村上海斗外野手、加藤脩平外野手の4選手。藤岡は今季1軍で12試合(8回2/3)に登板し、防御率3.12の成績。リリーフとして実績のある田原は今季1軍での登板はなかった。加藤の出場は今季1試合のみで、村上はプロ3年間で1軍公式戦出場は叶わなかった。
育成選手は、高井俊、レイミン・ラモス、巽大介、橋本篤郎(投手4人)、高山竜太朗捕手、山上信吾、比嘉賢伸、折下光輝(内野手3人)、笠井駿、荒井颯太(外野手2人)が戦力外となっている。
【表】2020-2021年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧