ソフトバンク勢が躍進!大竹耕太郎が投手3冠、三森大貴、リチャードは打撃2冠にーー2020年ファーム個人タイトル受賞選手は?<ウエスタンリーグ編>
2020/11/03
奪三振、セーブ
■奪三振
最多奪三振は、83奪三振をマークしたソフトバンクの杉山だ。圧倒的な奪三振能力を見せ、大竹の投手4冠を阻んだ。2位は73奪三振で同じくソフトバンクの大竹、3位は55奪三振でオリックスの本田仁海投手となった。
杉山一樹 83奪三振
大竹耕太郎 73奪三振
本田仁海 55奪三振
■セーブ
最多セーブは、12セーブを挙げた広島東洋カープの田中法彦投手だ。今季からファームの守護神を担った田中は、13試合連続無失点に抑えるなど抜群の安定感を披露。一軍デビューも飾った。1セーブ差の11セーブで2位となったのはオリックスのK-鈴木投手。昨季までは主に先発を務めたが、今季はリリーフを主戦場とし、ファームの守護神を担った。3位は6セーブで中日の佐藤優投手が入った
田中法彦 12セーブ
K-鈴木 11セーブ
佐藤優 6セーブ
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