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ソフトバンク勢が躍進!大竹耕太郎が投手3冠、三森大貴、リチャードは打撃2冠にーー2020年ファーム個人タイトル受賞選手は?<ウエスタンリーグ編>

2020/11/03

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安打、盗塁、出塁率

■安打
 最多安打は、76安打を放った広島の小園だ。シーズン序盤は打撃不振に苦しんだが、最終的には打率も3割台に乗せるなど安打製造機ぶりを見せつけた。2位は69安打で広島の林、3位は68安打でオリックスの高卒ルーキー・紅林弘太郎内野手となった。
 
小園海斗  76安打
林晃汰   69安打
紅林弘太郎 68安打
 
■盗塁
 盗塁王は、20盗塁をマークしたソフトバンクのドラ1ルーキー・佐藤直樹外野手だ。即戦力として期待されながら、ここまで一軍出場はないが、ファームでは持ち味の俊足を存分に見せつけた。2位は17盗塁で広島の羽月隆太郎内野手、3位は12盗塁で中日の滝野要外野手となった。
 
佐藤直樹  20盗塁
羽月隆太郎 17盗塁
滝野要   12盗塁
 
■出塁率(規定以上)
 最高出塁率も、出塁率.397をマークしたソフトバンクの三森が受賞し、首位打者との打撃2冠となった。2位は出塁率.383で同じくソフトバンクの谷川原健太捕手。本職は捕手だが俊足巧打を誇り、今季は内野手としても出場を重ねた。3位は出塁率.374で中日の高卒ドラ1ルーキー・石川昂弥内野手となった。
 
三森大貴  出塁率.397
谷川原健太 出塁率.383
石川昂弥  出塁率.374

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