松井秀喜が全盛期に突入 セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~2000年編~
2020/11/05
text By
DELTA Dousaku
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Getty Images, DELTA・道作
タグ: 2000年, DELTA, NPB, wOBA, wRAA, イチロー, コラム, シーズン, シャーマン・オバンドー, スポーツ, セ・リーグ, セイバーメトリクス, データから見る, ナイジェル・ウィルソン, パ・リーグ, フェルナンデス, フランク・ボーリック, プロ野球, マシンガン打線, ランキング, リーグ平均, レオ・ゴメス, ロバート・ローズ, ロベルト・ペタジーニ, 一覧, 中村紀洋, 個人成績, 割合, 勝利換算, 小笠原道大, 山崎武司, 平均比, 打撃, 打撃10傑, 打撃ベスト10, 打撃成績, 新庄剛志, 松中信彦, 松井秀喜, 松井稼頭央, 江藤智, 清原和博, 片岡篤史, 金城龍彦, 金本知憲, 鈴木尚典, 高橋由伸
本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。