日本ハム、黒羽根利規と白村明弘に戦力外通告 黒羽根は2017年にトレード加入、白村は昨季野手転向
2020/11/05
北海道日本ハムファイターズは5日、黒羽根利規捕手、白村明弘外野手の2選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。
黒羽根は、日大藤沢高から2005年高校生ドラフト3巡目で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団。2014年には正捕手として109試合に出場し、打率.264の成績を残した。2017年のシーズン途中にエドウィン・エスコバー投手とのトレードで日本ハムに移籍。しかし、同年が新天地で最多出場となり、今季1軍出場はなかった。
白村は、慶応高、慶応大を経て2013年ドラフト6位で日本ハムに投手として入団。2015年には50試合に登板し、防御率2.03とリリーバーとして高い安定感を示した。昨季のキャンプ中に野手転向し、昨季野手として1軍デビューを果たしていた。
【表】2020-2021年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧